問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 その1

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暫く前から外資系企業の影響もあってか、日本人にもMBAを取得する人が増えてきた。

日本におけるMBAの有り様には様々な意見が言われるところだが、私個人的には士職業のように既得権益の色合いが強い資格・許認可の歴史風土を持つ日本では、あまり意味が無くなってしまうのではないかと少し心配だ。

既得権益の意識の強い風土においては、取得した資格が直接評価に繋がったり、それを持つことによる他者との明確な差別化が図られなければならないと考えるからである。

簡単に言えば、『MBAを取得したのになにも変わらない』とか、『得になることがないからMBAを取っても意味がない』という考えになりかねない。

MBAを取得した人にとって、それが本質的な議論ではないことは明らかである。
(そもそもMBAは所謂資格ではないが)

しかし、周りもきちんとそのような考え方をしないと、『MBAは使えない』と言うような誤解を招いてしまう。
MBAとは高度な経営学の知識と方法論を学んだ経営のプロであるはずなのだが。

これはロースクールが日本では法律家になるための学校で、米国では法律家が活躍するための学校であるという位置付けに似ているかもしれない。
つまり、経営学を実践する下地が無いレベルの人間が、机の上だけの話でわかった気になってしまうと言うような。

経営学を学ぶことは誰でもできるが、使うことは簡単ではない。
実践するためには、知識や方法論だけでなく、経験や人脈、人間性といった定性的な面も重要になってくるだろう。

そんな中で、まず方法論というものは、経験がなくともかなりの部分を学び力にすることができる分野だ。
勿論経験があった方が具体的な例として考えることができるし、有利であることは言うまでもない。

MBAコースのような体系においても重要な位置に置かれるものであるが、まずいきなりMBAなどに進む前に、本書のような論理思考(ロジカルシンキング)を学ぶことをお勧めしたい。

本書は論理思考の分野においてベストセラーであり、多くのコンサルティングファームで推薦された書籍である。


問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
著:齋藤 嘉則 , 他


戦略パワー・プロフェッショナル
戦略パワー・プロフェッショナル
著:齋藤 嘉則


考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
著:バーバラ ミント


考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉
考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉
著:バーバラ ミント



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