トコトンやさしいSCMの本 その1

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サプライチェーンについて最初から分かり易く噛み砕いて書かれた入門書。

サプライチェーンの概念は、今や言わずもがなになっている感があるが、コンサルタントやその道のプロが知っていれば良いというものではなく、事業に関わる全ての人が習熟すべき事項である。

サプライチェーンの学習などというと、特に実務の経験が豊富であればある程、机上の論理であると感じたり、自社には適用できない押し付けのベストプラクティスであると感じたりしがちだ。

しかしながら、こうした『理屈』の部分を理解することなく、業務を組み立てることはできないし、変わることができない人になってしまう危険もある。
まず必要なのは考え方なのだ。

何故需要予測をしなければならないのか、販売と生産、更には調達が何故時間的に近接していなければならないのか。
企業活動の基本として、新入社員レベルでまず覚えるべき事柄である。

そして、在庫とは何か?キャッシュフローとは何か?
調達から製造、販売までの流れには何故ギャップが生まれるのか?
ロジスティクスとは何か?

全ての側面からの知識を駆使して自らの業務を理解する必要がある。
そうでなければ、自社の事業を理解することはできないし、机を並べている同僚が何をしているのかすら理解することはできないだろう。

初学者や新入社員ではまず、このような本で基礎を理解した上で、次のステップに進み、マネジメントの詳細、ロジスティクスの詳細、制約理論を学び、カイゼンシックスシグマといったベストプラクティスを学べば良いだろう。
これは日常の業務をこなしながらでも少しずつ学習することができるボリュームであり、日常業務の意味合いを理解しながら進めることができるという点においてもやりやすいだろう。

更に言えば、サプライチェーンマネジメント(SCM)の観点から業務推進に必要なポイントを理解することができれば、それを基に新たな事業を起こすことも可能かもしれない。

日本においても理論と実践に基づいた、様々な目標を持った事業が起こると素晴らしいと思う。
言葉の壁はあるとはいうものの、ERPのようなものは日本からも作られた可能性はあったと思うのだ。

トコトンやさしいSCMの本 (了)


トコトンやさしいSCMの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
トコトンやさしいSCMの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
著:鈴木 邦成


あっ!という間にわかる図解 B2Bの最新常識 (B&Tブックス)
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著:鈴木 邦成


ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
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著:エリヤフ ゴールドラット



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2007/09/26(水) 10:13 | | #[ 編集]
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